新生大須演芸場は、大衆芸能の発展のため名古屋の拠点となるべく、
平成27年9月に開場しました。
大須演芸場のある大須の街は、徳川御三家筆頭である尾張徳川家第7代藩主徳川宗春が、
開放政策、規制緩和を行い、芸術、芸能を厚く保護したことにより、
空前の繁栄を見せました。
芝居小屋が建ち並ぶ大須界隈は「芸どころ名古屋」の中心地であり、以来大須は町人たちに愛され続けてきました。
こうした歴史を経て、今をさかのぼること約50年、大須演芸場は誕生しました。
かつては、常打寄席所として連日連夜の賑わいを見せていましたが、
近時は経営体制や建物老朽化の問題等から一時は閉館を余儀なくされました。
今般、大改修工事を行い、大須と芸能を愛する強い気持ちの同志が新たに集い、
「伝統と変革」「継続」を旨に新たに大須演芸場は開場いたしました。
大須演芸場は、皆様の芸の発表の場として、
大衆芸能、古典芸能、演劇、音楽、舞踊などの分野で幅広くご利用いただき、
名古屋における文化繁栄の拠点となることを目指しています。
午前9時から午後9時30分
不定休
※保守点検等のため、臨時に休館日を設けることがございますので、予めご了承ください。
1、2階
1階ロビー(チラシ・展示コーナーもあります。)、販売機コーナー
1階楽屋(2室) 予備楽屋(1室)
一般社団法人日本演芸家連合及び新生「大須演芸場」定席寄席出演の皆様は
料金表より更に割引きが適用されます。
区分け | 料金 | |
---|---|---|
平日 | 土日・祝日 | |
午前(9:00~12:00) | ¥60,000 | ¥72,000 |
午後(13:00~16:30) | ¥68,000 | ¥82,000 |
夜間(17:30~21:30) | ¥75,000 | ¥90,000 |
午前・午後(9:00~16:30) | ¥106,000 | ¥130,000 |
午後・夜間(13:00~21:30) | ¥120,000 | ¥145,000 |
一日(9:00~21:30) | ¥145,000 | ¥175,000 |
延長(30分毎) | ¥7,500 | ¥9,000 |
※料金は税別です。
受付用備品 | 数量 |
---|---|
会議机 45*180 | 3 |
会議机 60*180 | 1 |
小型机(PC操作用) | 1 |
折りたたみ椅子 | 多数 |
寄席用備品 | |
講釈台 | 1 |
緋毛氈 | 1 |
高座用座布団(紫/緑/黄/赤) | 各1 |
鳴り物(締太鼓/平太鼓/鐘) | 各1 |
演目台(めくり台) | 1 |
舞台照明(標準プログラグム設定) | |
サスペンションライト | ー |
シーリングライト | ー |
フロントサイドライト | ー |
アッパーホリゾンライト | ー |
客席照明(標準プログラグム設定) | |
シーリングライト | ー |
LED提灯 | ー |
音響 | |
スピーカー(メイン/2階席/モニター) | 各2 |
デジタルミキサー(リモートコントロール) | 1 |
再生機(CD/MDプレーヤー、Wカセット) | 各1 |
新周波数帯ワイヤレスマイク(ハンド/ピン) | 各2 |
コンデンサーマイク(C38) | 2 |
各種有線マイク | 計6 |
各種マイクスタンド | 計5 |
インカム(ヘッドセット/ベルトパック式) | 1 |
CD(出囃子/オリジナル会場案内) | 各1 |
映像 | |
プロジェクター | 1 |
映写スクリーン(昇降式) | 1 |
DVDプレーヤー | 1 |
音響照明持込用電源 | |
C30A 2口(上手/下手) | 各1 |
Cコネクタ用並行タップ | 2 |
上記備品使用料金は、貸席料金に含まれます。
名古屋市営バス「栄」からは「金山行き」「中巡回系統」に、「金山」からは
「栄行き」「中巡回系統」のバスにお乗りいただき、大須観音で下車
タクシーJR名古屋駅から大須演芸場約14分3.1km(料金1,200円前後)
近隣に多数のコインパーキングがありますのでご利用ください。
落語・講談・浪曲・漫談・大道芸などの寄席芸の他、芝居や音楽など様々な分野での活動に
適したホールです。
客席数は179席。
舞台から客席は東西の演芸場にはない広々とした心地よい空間があり演者さんと
お客様との距離間もまた絶妙です。
2階席は桟敷席で古き良き大衆芸能の良さを堪能できます。
当演芸場の音響は少人数でも演出をこなせるよう配慮した設計です。
様々な演出の持ち込み機材に対応出来る電源設備を設置しています。
(大衆芸能の発展の為の練習にも対応いたします。)
間口11.83m、奥行3.64m、高さ4.3m
179席(1階席131席、2階席48席)
楽屋1(和室)7.5帖
楽屋2(和室)8.0帖
貸席期間 | 貸席予約開始 |
---|---|
毎月11日~末日 |
|
※ ご使用目的によっては、使用をお断りする場合もあります。
ホームページの貸席カレンダーで空き状況を確認の上、お電話にて仮予約ください。
※尚、ご予約のお客様には誠に勝手ながら平日月曜日〜金曜日午前9時〜午後17時の間に
担当者より折り返しご連絡させていただきます。
↓
使用承認申請書、掲載依頼用紙を記入の上、FAX・メール・郵送にてご提出ください。
↓
下記使用承認基準に照らし当社団にて審査の上、承認する場合は、ご使用料金と振込先をお知らせ致します。
↓
ご使用料金をお支払いください。(指定口座にお振り込み)
↓
使用許可証を郵送いたします。(使用承認申請書に押印したものが許可証となります)
■施設使用のお申込に際し、「使用承認申請書、掲載依頼用紙」に必要な事項を記入していただきます。
使用承認基準
次の事項に該当する場合は、使用をお断りいたします。
また、使用許可後に次の事項に該当することが判明した場合は、許可を取消いたします。
施設使用料(附帯設備使用料は特別に発生した場合のみ)
原則として、前納となっておりますので、次の方法にて一括してお支払いください。
ご使用予定日の1ヶ月前までにお手続きをお願いたします。
なお、貸し席時間の延長についてはご相談ください。
一度、お申し込みいただいたご使用申込みを取り消す場合、
所定の期間内に、必ず、文書にてご連絡ください。(書式は問いません。)
なお、1日単位で申し込みをいただいた場合におけるご使用申込みの一部の取り消しを
ご希望される場合は、当演芸場の事務局までお問い合わせください。
ご使用予約日の所定の期間までは下記のとおりご返金いたします。
キャンセル日時 | キャンセル料 |
---|---|
ご使用予約日の6ヶ月前まで | 無料 |
ご使用予約日の3ヶ月前まで | 施設利用料の50% |
ご使用予約日の1ヶ月前まで | 施設利用料の75% |
※キャンセルのご連絡はお電話もしくはFAXにて平日の午前9時~午後5時まで受け付けます。
但し、FAXの場合は当方で確認後、上記の日程までに電話にて連絡が取れた場合のみとします。
使用許可証に記載された事項に変更が生じたときは、申請書を改めてご提出ください。
当演芸場を使用する権利を第三者に譲渡・転貸することはできません。
申し込みの際には、必ず連絡責任者となる方のご氏名をご記入ください。
また、連絡責任者は、原則として、ご使用中、当施設に常駐していただきますよう
お願いいたします。
当日の進行などについて、当演芸場の係りの者と打ち合わせを行います。
打ち合わせの日時については当演芸場の担当者からご連絡させていただきます。
ご使用時間内に、ご準備や後片付けなど全ての作業を完了していただきますよう
お願いいたします。
催し物の広告・宣伝を行うに際しては、当演芸場をお問い合わせ先としたり、
当演芸場の電話・FAX番号を記載されないようお願いいたします。
当演芸場は、催し物に関し原則として対応をいたしかねますので、予めご了承ください。
なお、当演芸場においても、チラシを備え置くことが可能な場合もありますので、予めご相談ください。使用承認申請許可後、当演芸場事務局宛に、連絡責任者氏名、ご使用予約日、催し物名、お荷物の内容を明記した上、元払いにてご送付ください。
音響や照明など当演芸場での施設備品・附帯設備のご使用に際しては、お客様ご自身に操作員をお手配いただく必要がございます。
なお、音響・照明の操作については、必ず専門のスタッフをご手配ください。
当演芸場の操作員の立会いをご希望される場合には、お申込の際、ご連絡ください。
但し、使用料金とは別途費用を要します。
所定の場所以外での飲食・喫煙はお断りしております。
楽屋には、冷蔵庫のほか、ポット・茶碗(茶托)・急須・給茶機を備え付けております。
ご使用後は洗浄し、拭いてお戻しください。
なお、茶葉、布巾、台布巾等はございませんので、お客様ご自身でご用意ください。
道具等の搬出入は、必ず、ご使用時間内に行ってください。
一般ゴミ・缶・ビン・ペットボトルに分類し、原則として各自お持ち帰りください。
所定の書式に記入のうえ、当演芸場に提出してください。
必要手続きはお客様ご自身でお願いいたします。
内容 | 届出先 | 電話番号 |
---|---|---|
火気使用関係 | 中消防署予防課 | 052(231)0119 |
警備関係 | 中警察署 | 052(241)0110 |
飲食物販売 | 中保健センター 環境薬務室(仮称) | 052(265)2266 |